人々が繁栄を謳歌していた時にも、加齢で力が落ちて変化に取り残された者達は多く存在し、その人達の為に我々は努力してきました。そこへ東北を中心とする地震と大津波と言う天災によって、我々のやり方の正当性は益々鮮明になりつつあります。
 大自然の力の前に基本的人権や憲法などと言う人の論理は無に等しく、地球の過去の歴史を見ても生物は繰り返す大量絶滅の大災害を、新しい環境に適応することで何とか生き延びてきました。それは新たな生き方の創造による変革であって過去の秩序とは無縁のものでした。
 家族制度の崩壊・少子高齢化は政治の欠陥によるものであっても我々には天災、今度の大災害を千載一遇の機会と捉えて国民意識の変革・政治の刷新を行えなかった政治家・官僚に我々が今後の解決策を求めるのは無駄というものでしょう。
 中国歴史の半分は異民族による征服王朝の歴史で、近くは徳川時代初期から明治・大正に至るまで中国を統治していたのは満州族の清王朝、異民族征服王朝を何時の間にか打破していった漢民族は、国に頼らず一人一人が利用できる全ての力を集めたのです。
 我々の力とは何でしょうか。現在という時はなく、人は過去に足を置いて未来を見ることが出来るだけで、過去の資産と言われてもそれがどれだけの価値があるのか、年金の種類を問われてもそれが解約できるのかどうか、殆どの人が知りません。まして資産の流動化が鍵であると言われても、流動化できない、つまり無価値に等しい不動産を後生大事に守って貧困に喘ぐ人が何れ程多いか、想像してみてください。
 自立することが何より求められます。それは生活に必要な額を稼ぐことではなく、何かの為に働く事なのです。人は自分の為にだけに生きて行くのには、常人にはとても求められない強烈な意志と努力が必要なのではないでしょうか。
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名誉代表理事
久慈直志